AKB48、ペナントレースを実施へ!各チームが支持率を競い合う
AKB48グループが来年1月より、チーム対抗のペナントレース制を採用することが明らかになった。9日、同グループ総支配人の戸賀崎智信がYouTubeオフィシャルチャンネル内で発表した。
ペナントレースの順位を左右するのは、チームの公演倍率をはじめとするファンからの支持率。詳細な制度は追って発表されるものとみられる。現在、日本国内のAKB48グループには、AKB48に4チーム(A、K、B、4)、SKE48に3チーム(S、KII、E)、NMB48に3チーム(N、M、BII)、HKT48に1チーム(H)の計11チームがある。
また、明日10日には第1回となる「AKB48グループ ドラフト会議」を控えており、戸賀崎は同イベントを「チーム強化の第一歩になります」と位置づけ。そのドラフト会議については、各チームのキャプテンからの申し入れにより、「育成メンバー制度」を設けることも決定。これまでドラフト指名された候補生は「ドラフトメンバー」として活動するとされていたが、同制度により、「ドラフトメンバー」は各キャプテンと相談の上、従来の研究生と同様のレッスンを受けることが可能になった。
戸賀崎総支配人は同日夜9時過ぎにGoogle+で「本日23時。AKB48Gに関わる、全てのメンバー、ファンの皆様へ重大発表がございます」と告知。いったい何が発表されるのかとファンの間で話題になっていた。(編集部・福田麗)