平野綾、「ハルヒ」3期騒動大変だった…『タイガーマスク』公開で述懐
声優・女優の平野綾が、約2年前、ツイッターにおけるつぶやきから、主人公の声を演じた大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」新シリーズ製作のうわさが持ち上がった騒動を、オフィシャルブログで振り返った。
平野は2011年、ツイッターで「今からある場所であることをします。ん~…この話、いつ解禁できるのだろうか」とツイート。さらに「一昨日行ったばかりの花園神社で、『ある作品』のお祓いをしてました!ぬふふふ(´∀`)何の作品かは秘密ですっ!」とつぶやいたことなどから、主人公、涼宮ハルヒの声を演じた「ハルヒ」の3期が製作されるのでは……とのうわさが、インターネットを中心に巻き起こった。
11日のブログ記事で平野は、この作品が、2年前に撮影した映画『タイガーマスク』だったことを告白。「今だから言えること」として、「この作品でお祓いをした時にTwitterに作品名は伏せて『新作のお祓いをしました』的なことを書いたら、ハルヒ3期と騒がれて大変でした(笑)。なぜ( ゜д゜)…。って」と当時の動揺を振り返った。
平野は『タイガーマスク』に「虎の穴」のスタッフ・マキとして出演。「ほんのワンシーンしか出ていません」としながら、劇中の自身の写真を掲載するとともに「にしても2年前の私、若い…」とつづっている。(西村重人)