エマ・ワトソンら、『ハリポタ』のキャストたちが、原作者J・K・ローリングとチャリティーイベントで再会!
エマ・ワトソンら、『ハリー・ポッター』シリーズのキャストたちが、原作者J・K・ローリングのチャリティー団体ルーモスの募金イベントで、ローリングと再会を果たしたと、Mirror Onlineなど複数媒体が伝えた。
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世界中の恵まれない子どもたちへの支援活動をしているルーモスのチャリティーイベントは、『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が行われた英国ハートフォードシャーにあるワーナー・ブラザースのスタジオで開催された。撮影終了以来、当地には映画のセットや小道具が展示され、観光スポットとなっている。
ワトソンは、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で使用されたハーマイオニーのボディーダブルの人形の前で、同じポーズをとった写真を自らのツイッターにアップ。「まだ、いける!」とコメントしている。
イベントには他に、スネイプ先生役のアラン・リックマン、ルーナ・ラブグッド役のイヴァナ・リンチらが出席した。
ローリングによれば、8年前に当財団が設立されてから、行政を支援し、1万2,000人以上の子どもたちを、劣悪な施設から移すことに成功してきたという。さらに、必要な治療が取られていない、不自由を抱えた400人以上もの子どもたちの命を救ってきたそうだ。
その他、ヒュー・グラントやステラ・マッカートニーなどのセレブも参加。イベントでは、ローリングが手掛けた‘組み分け帽子’のデザイン画や、2014年にユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンする『ハリー・ポッター』のテーマパークへの招待券などがオークションにかけられ、総額約100万ポンド(約1億4,000万円)の収益をあげたという。(1ポンド140円計算)(鯨岡孝子)