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『清須会議』が初登場ナンバーワン!三谷作品やはり強し!

映画週末興行成績

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『清須会議』が大ヒットスタートで1位!
『清須会議』が大ヒットスタートで1位! - (C) 2013 フジテレビ 東宝

 興行通信社が11日に発表した全国映画動員ランキングでは、三谷幸喜監督の最新作『清須会議』が初登場で1位を獲得、相変わらずの三谷作品の強さを見せつけた。

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 全国430スクリーンで公開された同作の土日2日間成績は動員38万6,994人、興行収入4億8,371万6,600円を記録。男女比は48.6対51.4とほぼ半々。客層は50代が36.5パーセント、40代30.2パーセント、30代13.3パーセント、60歳以上9.4パーセントと続く。中高年層に広く訴求していることから、平日の興行にも期待が寄せられており、配給元の東宝も「興収40億円超えは見込める」としている。

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 『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇』は2位にランクダウンとなったが、累計動員は114万1,956人、累計興収14億1,990万8,450円。公開3週目の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』は3位で、累計動員88万6,010人、累計興収12億3,683万2,450円を記録した。4位の『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス』は2ランクダウン。

 Sexy Zoneの中島健人ほかジャニーズ人気若手アイドルが多数出演する『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』が5位に初登場。全国90スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員5万8,820人、興収8,018万9,100円を記録した。公開5週目の『陽だまりの彼女』は6位。累計動員126万2,836人、累計興収15億3,206万1,000円で、興収15億円を突破した。名作ホラーをクロエ・グレース・モレッツ主演でリメイクした『キャリー』が7位に初登場。全国272スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員4万920人、興収5,435万6,400円となった。

 8位は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』。北川景子深田恭子初共演となる『ルームメイト』が9位に初登場。全国193スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万5,795人、興収4,767万3,400円。10位は『潔く柔く きよくやわく』で累計動員は29万9,330人、累計興収は3億6,856万6,600円。公開7週目の『そして父になる』は11位となったが、興収は30億円を突破した。

 今週末は『悪の法則』『マラヴィータ』『ミッドナイト・ガイズ』『夢と狂気の王国』『サプライズ』『ジンクス!!!』『天心』『くじけないで』『燦燦 -さんさん-』『ペコロスの母に会いに行く』『フィルス』『ゆるせない、逢いたい』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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