『ローズ家の戦争』続編が本格始動!
映画『ローズ家の戦争』続編の製作会社が決定し、本格的に企画が始動していることがわかった。Deadlineほか複数のメディアで報じられた。
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本作は、パミュート・プレゼンテーションとグレイ・イーグル・フィルムズが共同で企画している続編作品で、オリジナル作品の原作を執筆した作家ウォーレン・アドラーの小説「ザ・チルドレン・オブ・ザ・ロージーズ(原題) / The Children of the Roses」を映画化。その映画タイトルも『ザ・ウォー・オブ・ザ・ローズ:ザ・チルドレン(原題) / The War of the Roses: The Children』に決定した。
オリジナルの作品は、俳優としても知られるダニー・デヴィートがメガホンを取り、キャスリーン・ターナーとマイケル・ダグラスが共演した。ストーリーは、結婚17年目を迎え、すでに愛がさめきったローズ夫妻が、離婚へ向かう泥沼の戦いを描いたもの。
続編では、ローズ夫妻の子ども、ジョシュとエヴィーにフォーカスして製作していくようで、ジョシュはヴィクトリアという女性と結婚して子どもが生まれ、良い父親であり、良き夫でもあったが、ある日不倫をしたことで両親のように争っていく。一方エヴィーは、孤独を好み、カジュアルセックスを繰り返す日々を送っている設定だそうだ。今のところ、キャストや監督は明らかにされていない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)