ジャスティン・ビーバー、アルゼンチンのコンサートでファンが投げた国旗を踏みつける
態度の悪さが改まらないジャスティン・ビーバーが、アルゼンチンのコンサートでファンがステージに投げた国旗を踏みつけ、マイクスタンドを使ってステージから掃くようにして下ろしたことが物議を醸している。
RadarOnline.comによると、アルゼンチンでは国旗を軽視した行動は最大で禁固4年の刑に値し、国民は国とその旗に非常にプライドを持っているとのこと。ジャスティンの行動はYouTubeにもアップされており、書き込みには「南アメリカに二度と戻ってくるな。お前が歓迎されることはない」「無知でわがまま。悲劇的な文化の申し子だ」「クソ野郎! 僕たちがどれだけ自分の国を愛しているのか知らないのか。お前の国の国旗で床を拭かれることを考えてみろ」「今度この国に足を踏み入れたら、めちゃくちゃにしてやる」など、攻撃的なものが多く見られた。
掲示板には彼の母国であるカナダの責任だと言う人もいれば、アメリカに行くまではいい子だったと国同士の言い争いになっている書き込みもある。親の育て方、周囲の関係者の責任という声も多いが、責任のある行動をとらない限り、今後も細かいところまで注目され続けることだろう。(澤田理沙)