ダコタ・ファニング、メキシコ人監督の新作に主演!
映画『I am Sam アイ・アム・サム』や『17歳のエンディングノート』のダコタ・ファニングが、テレビドラマ「ブリッジ ~国境に潜む闇」の監督の一人を務めたメキシコ人監督ヘラルド・ナランホの新作で主演を務めることがわかった。Deadline.comが報じた。
本作では1980年代のアメリカを舞台に、パンクバンドの裏方として働く女性ビエナ(ダコタ)が、バンドのツアーでアメリカ各地を回りながら自分自身を模索する過程が描かれるという。撮影は来年2月開始予定とのこと。
ダコタは、エマ・トンプソンが脚本・出演する19世紀の美術評論家ジョン・ラスキンとその妻エフィーを描いた映画『エフィー・グレイ(原題) / Effie Gray』のイギリス公開を来年5月に予定している。現在は、リチャード・ギアと共演の『フラニー(原題) / Franny』の撮影中だ。(鯨岡孝子)