シュワちゃん、スタローン共演作引っ提げ来日決定！前回からわずか10か月！
アーノルド・シュワルツェネッガーが、長年のライバルにして盟友シルヴェスター・スタローンと本格共演を果たした映画『大脱出』を引っ提げ、12月に来日を果たすことが決定した。
今年2月、約10年ぶりの主演復帰作『ラストスタンド』プロモーションのために来日してから、わずか10か月で再来日。まさに名ゼリフ「I'll be back」を地で行くシュワルツェネッガーは、その理由に、日本のファンに対する感謝を挙げる。
「初めて日本に来たのは1972年」と振り返ったシュワルツェネッガーは、「そのときは実はボディビルの世界チャンピオンになるために訓練していたんだ……それから映画の主役として戻ってきて、今度は日本で多くの映画を宣伝した」と述懐。そして「それは、僕の映画が日本でいつも観てもらえているからだよ！ 日本のみんなはとても忠誠心のあるファンだと思う。本当に素晴らしい。いつもありがとう！」と日本への愛をコメント。来日中は、12月3日に行われるジャパンプレミアにも登場する予定で、スタローンの分も合わせ、あふれるファンサービスに期待ができそうだ。
本作は、ハリウッドを代表する二大アクションスターがダブル主演を果たすサスペンスアクション。世界屈指のセキュリティーコンサルタントで脱獄のプロ、ブレスリン（スタローン）が、自ら設計したタンカー型監獄に無実の罪で投獄され、囚人たちのボス、ロットマイヤー（シュワルツェネッガー）と手を組み、脱獄に挑む姿を描く。（編集部・入倉功一）
映画『大脱出』は2014年1月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開