『ハロウィン』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の撮影監督が生涯功労賞を受賞!
映画『ハロウィン』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどを手掛けた映画界を代表する撮影監督ディーン・カンディが、全米撮影監督協会から生涯功労賞を授与されることになった。
カンディは、1946年にカリフォルニア州に生まれ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のフィルムスクールで学んだ後、1970年代から撮影監督として活躍。
彼は、ジョン・カーペンター監督によるホラー映画の金字塔『ハロウィン』、『遊星からの物体X』、革新的な映像を駆使した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『ロジャー・ラビット』、そして1990年代からは『ジュラシック・パーク』、『アポロ13』など世界中で大ヒットした話題作に携わってきた。
全米撮影監督協会の授賞式は、来年2月1日(現地時間)にハリウッド&ハイランド・センターのザ・レイ・ドルビー・ボールルームで開催されることになっている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)