プライベートジェットでしか移動しないチャーリー・シーン 飛行機トラブルで映画祭を欠席
メキシコで開催されたバハ国際映画祭のクロージングイベントに出席するはずだった俳優のチャーリー・シーンが、所有するプライベートジェットのトラブルでドタキャンしたとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
チャーリーは、元妻デニース・リチャーズと2人の娘と一緒に機内で撮った写真をTwitpic(ツイピク)に掲載し、事情を説明。時間に余裕を持って準備をしていたものの、命に関わるかもしれない飛行機トラブルが見つかり、イベントには間に合わないことを謝罪している。
映画祭側は代わりの飛行機を用意することを申し出たらしいが、チャーリーは安全第一主義者であるため、絶対的に信頼できる自分の飛行機でしか家族、友人、そして自分を移動させないことをモットーにしていると言い、代替機のオファーは断ったそうだ。
チャーリーにしては珍しく、皮肉などは一切ない謝罪文で、関係者に迷惑をかけるであろうことをわび、理解を求めている。(澤田理沙)