全身整形に2,000万円かけたVanilla「まだまだ完璧じゃない」
全身整形に2,000万円かけたことが話題のVanillaが20日、都内で行われた『ワイルド・スピード EURO MISSION』DVD&ブルーレイ発売イベントに野球評論家の清原和博と共に出席し、「まだまだ完璧じゃない」と今後も整形を続けるつもりだと明かした。
本作は、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、ド派手なカーアクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾。そんな同作の宣伝クイーンに選ばれたのは、「フランス人形になりたい」という思いから、総額2,000万円をかけて全身カスタム(整形)を実施していることが話題のモデル・タレントのVanillaだ。
18歳のときに二重の手術を受けたのをきっかけに、これまで30回以上整形を続けてきたVanillaだが、一番ワイルドだった体験は「おでこの手術」だったそう。「鼻だけ高くすると浮いちゃうんで、顔の彫りを作るために、頭の皮をめくって、シリコンを入れてからまた縫うという大手術でした。これはもう二度としたくないですね」と述懐した。
それでも「まだまだやります。まだ完璧じゃないんで」と語り、「ウエストをもっと細く、40センチにしたい」と目標を掲げたVanilla。ひたすらに美を追求するVanillaの姿に目を丸くした清原は「僕の腕回りが45センチですよ。(自分が整形するなら)もう少し顔を小さくしたいですね」とコメントして会場を沸かせていた。(取材・文:壬生智裕)
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』DVD(税込み:3,360円)&ブルーレイ+DVDセット(税込み:4,190円)は発売中