今度は超開脚!?キャメロン・ディアスの大胆さを役柄と実生活から検証!
巨匠リドリー・スコット監督が手掛けた心理サスペンス『悪の法則』の中で、これまで以上に大胆なシーンを演じたキャメロン・ディアスを彼女の自由な実生活との両面から改めて検証してみた。
キャメロンといえば、その大胆さを世に知らしめたお下劣ネタ満載の『メリーに首ったけ』のヒロインが当たり役。その後、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでもアクションも含めた体当たりの演技を見せ、ハリウッドの“ハジケ役”の第一人者としての地位を確立している。
元モデルでスタイル抜群で、コケティッシュな魅力あふれる彼女は、『バッド・ティーチャー』では下ネタと放送禁止用語を連発し、ホットパンツ姿であられもない洗車シーンを見せるなど、セクシーな女性教師を熱演。さらに『モネ・ゲーム』でも、下着姿で完璧なボディーラインを惜しげもなくさらしている。最新作の『悪の法則』では、ミステリアスな元ダンサー役として、黄色いポルシェのフロントガラスにミニスカートで超開脚して車と絡む(?)という大胆かつハードなシーンに挑戦している。
一方、プライベートでの彼女はベジタリアンながら、恋愛に関してはどちらかというと肉食系で、俳優のジャレッド・レトー、ジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、イギリス人モデルのポール・スカルフォーやニューヨークヤンキースのアレックス・ロドリゲスらと浮名を流してきた有名人は数知れず。40歳を過ぎてもまだまだ女性として現役の様子。だが、こんなプライベートを包み隠さない奔放なキャラクターだからこそ、どんなシーンにも果敢に挑むことができるのかもしれない。
ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、マイケル・ファスベンダーら豪華スター共演の『悪の法則』でキャメロンが演じた、男を惑わすミステリアスで妖艶な美女マルキナは、男性経験豊富な彼女にとってまさしくハマリ役。衝撃のシーン満載の本作はトラウマになること間違いなしだ。(文・平野敦子)
映画『悪の法則』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中