爆問・太田、「夫婦アワード」受賞に照れ笑い 夫人に改めて感謝
爆笑問題の太田光・光代夫妻が21日、「第6回プラチナ夫婦アワード」の授与式に出席した。夫婦仲の良さを評価され、今回初受賞となった太田は、光代夫人を前に照れ笑いを浮かべつつ、「一番好きなところは頭が切れるところ。ダメ人間なわたしが何とかこの業界でやってこられたのは、社長である彼女のおかげ。ありがとう」と改めて感謝の気持ちを述べた。
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1990年9月26日に結婚した二人。太田は「926事件と呼んでいます。怖くて忘れられない日」と結婚記念日について触れ、「(今年は)二人でパチンコを楽しみました」と冗談を交えてコメント。プラチナのように永遠に色あせず、夫婦の絆を深めている夫妻に贈られる本アワードの受賞に、太田は「光という名前なので小学校のときのあだ名がそもそもプラチナでした」と言い、「昨年は矢口夫妻でしたっけ。光栄です」と毒づくなど笑いを誘っていた。
二人には認定書と35万7,000円相当のプラチナ・ツインエタニティーリングが贈られ、太田はリングを夫人の指にはめると、「こういうタイプのわたしを支えてくれてありがとう」と感謝。夫人も「こういった賞を頂いたので、あと10年は離婚できないですね。でも、夫としてはよく働いてくれるし、わたしは幸せ者です」と返し、改めて夫婦仲の良さを見せつけた。
授与式にはスペシャルゲストとして相方の田中裕二も登場。普段は二人のけんかの留め役に回ることが多いという田中は、「自分は二人の接着剤のような存在ですかね」とコメント。現在独身とあって太田以上に居心地の悪そうな様子を見せていたが、タレントの山口もえとの交際報道に話が及ぶと、照れ笑いを浮かべるだけで特にコメントせず。太田が「いろいろ手広くやっているみたいです」とフォローを入れて会見は終わった。
またこの日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。三人は解禁を祝って祝杯を挙げ、太田は「フルーティーですね。舌の上で妖精が踊るような感じ」と評して、関係者を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)