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『悪の法則』はここから始まった……新たに製作された重要シーンが公開!

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派手派手のキャメロンとハビエルの関係は?
派手派手のキャメロンとハビエルの関係は? - (C) 2013 Twentieth Century Fox

 キャメロン・ディアスブラッド・ピットら豪華スター共演が話題の、巨匠リドリー・スコット監督による衝撃の最新作『悪の法則』から、このほど本編とは別に、新たな意味深いシーンが公開された。

初公開!! リドリー・スコット監督の息子が手掛ける特別映像

 公開された映像は本編撮影終了後、メインキャストの中の2人であるキャメロン・ディアスとハビエル・バルデムによる幕開け的シーンとして、リドリー・スコット監督の息子ルーク・スコットが特別に監督を務めたサイドストーリー。短いながらも鮮烈な印象を残す仕上がりになっている。

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 砂漠のど真ん中の荒涼としたガソリンスタンドで、場違いな高級車と派手なスーツに身を包んだ実業家ライナー(ハビエル)と、こちらもチーターを高級車のバックシートに乗せた、ゴージャスな美女マルキナ(キャメロン)とのその出会いは強烈なインパクトを与える。

 最初から下心丸出しのハビエルのわかりやすい反応に、スマートかつ男心をくすぐる巧みな技で受け答えするキャメロンは、まさに男を惑わす魔性の女そのもの! 野に放たれれば、自らの知恵と技を駆使して優雅に獲物を捕らえるチーターと、首筋にヒョウ柄(?)のタトゥーをちらつかせる彼女のイメージとがシンクロし、この後の波乱の展開を予感させる。

 本編では、レストランなどの経営で成功を収め派手な暮らしをするハビエルと、友人である有能な弁護士(マイケル・ファスベンダー)が手を組み裏社会のビジネスに手を出したことに気付きながらも、あくまでもクールに振る舞うミステリアスな元ダンサーのキャメロンが、重要な役割の一端を担っているだけに、この二人のなれ初めを知ることで、ショッキングな展開の本作への理解がより深まるに違いない。(文・平野敦子)

映画『悪の法則』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中

映画『悪の法則』特別映像 » 動画の詳細
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