『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース、ロン・ハワード新作で体重激減!
映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』のソー役で、かっぷくのいい勇姿を見せたクリス・ヘムズワースが、ロン・ハワード監督の新作『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー(原題) / In the Heart of the Sea』の撮影現場で、明らかにスリムになった姿を見せた。
本作は、1820年にクジラに襲われ難破したエセックス号を描いた、ナサニエル・フィルブリックによる著書「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」を基にした映画化作品。
航海士オーウェン・チェイスを演じるクリスが船のデッキでポーズを取った写真を、ハワード監督が自らのツイッターにアップしており、「再び、クリスと一緒に仕事ができて素晴らしい。『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー(原題)』のリハーサルが、デッキ4で始まるところだ」とコメントを載せている。
命を落とした仲間の人肉を食べ、3か月の漂流の末に生還した乗組員の役づくりのためには、相当な減量が必要だったのだろう。クリスとハワード監督は、F1レーサーのニキ・ラウダとジェームズ・ハントを描いた映画『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んでいる。『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー(原題)』は2014年全米公開予定。(鯨岡孝子)