ヴァネッサ・アン・ハジェンズ、出産シーンの撮影で顔の毛細血管が切れる
新作映画『ギミー・シェルター(原題) / Gimme Shelter』で出産シーンを演じたヴァネッサ・アン・ハジェンズが、息みすぎて顔の毛細血管が切れてしまったという。
ヴァネッサ・アン・ハジェンズ出演映画『フローズン・グラウンド』写真ギャラリー
24歳のヴァネッサは同映画で子持ちのティーンエイジャー、アップル・ベイリーを演じているが、大変な役だったと語った。
「肉体的にも精神的にもぐったりしてしまったのは出産シーンだったわ。出産シーンは初めてで、顔の毛細血管が切れちゃった」とE! Newsに明かした。役に入り込んでいたヴァネッサは、シーンを撮り終えた後に赤ちゃんを連れて行かれた時、引き離されたことで複雑な思いに駆られたとのこと。
「とても不思議な感覚だったわ。映画用の赤ちゃんとつながりを感じたの。ものすごく愛情を感じたんだけど、『カット』と言われてシーンが終わると同時に赤ちゃんが連れて行かれてしまって、わたしは置き去りにされた気分だった」と語っている。
そのほかの苦労は、役作りのために増やした体重をを元に戻すことだったようだ。「体重を落とすのがとにかく大変だったわ。有酸素運動をしまくって、ヨガもやって、とにかく活動的に行動するようにしたの」と言っている。
要求の高い役だったが、自分をさらに高めることができて本人は非常に満足だったそう。「毎日がチャレンジで、かかってこいって挑んだわ。とてもワクワクする役だった」とコメントしている。(BANG Media International)