アレック・ボールドウィンのトークショーがキャンセル パパラッチとの騒動が原因
MSNBCで放送されていたアレック・ボールドウィンのトークショー「アップ・レイト(原題) / Up Late」が打ち切りになったという。
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UsMagazine.comによると、MSNBCが出した番組中止の声明には、「アレックとは円満な別れであり、今後の活躍を期待する」と説明されていたとのこと。
アレックは今月初め、パパラッチに対し差別的発言をしたことで騒ぎを起こし、番組は2週間休止されることが発表されていた。
New York Post紙の情報筋によると、MSNBCの重役たちはアレックの行動に感心できず、キャンセルすることを決断。「親会社のコムキャストが判断を下した。彼はお払い箱だ。もう社内には伝わっているよ」と決定直後に情報筋はコメントをしている。
騒動後、アレックは、「僕の言葉で人を傷つけるつもりはありませんでしたが、そうなってしまったことを心から謝罪します。言葉は大事だということを理解し、今後は自分の発言に気を付けます。家族を守るために僕が取った行動は攻撃的で、許されるものではありませんでした」との声明を出して謝罪。自身もトークショーの行方は危ういと感じていたようで、Huffington Postに、「番組が戻ってくるかどうかは協議中」とコメントしていた。(BANG Media International)