デヴィッド・ベッカム、自分の映画が作られるとしたら、ブラッド・ピットを自分の役に希望!
今年5月に現役引退を表明したサッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、もし自分の映画が作られるとしたら、ブラッド・ピットをキャスト第一希望に考えていると、talkSPORTの取材で明かした。
ベッカムは、「誰に自分の役を演じてほしいか」という質問に、「ブラッド・ピットだね、間違いなく!」と回答。さらに、「ピットかレオナルド・ディカプリオ、ブラッドリー・クーパーもいい。みんなバッドルッキングな男優じゃないからね」と、ディカプリオとクーパーの名も、考えられる候補者として挙げている。
ベッカムについての伝記的映画の製作が具体的に進行しているうわさは聞こえてこないが、将来の企画として十分に考えられる。
ベッカムは、自身やライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ニッキー・バット、ギャリー・ネヴィル、フィル・ネヴィルら、マンチェスター・ユナイテッドのユースクラブが輩出した最高レベルの選手たち、92年組を描いた『ザ・クラス・オブ 92(原題) / The Class of 92』に出演している。本作は、ベッカムが、「人生において特別な親しい仲間たち」と共に、当時のマンチェスターや選手生活について語っているドキュメンタリー映画だ。12月1日よりイギリスにて公開。(鯨岡孝子)