クロエ・グレース・モレッツ、4人の兄はスパイス・ガールズみたい
シングルマザーと4人の兄にかわいがられて育ったクロエ・グレース・モレッツは、4人の兄のタイプがあまりにも違うため、スパイス・ガールズのようだと語った。
「家族のおかげで私は地に足をつけていられるの。4人の兄がいるんだけど、全員がわたしのことを守ろうとしてくれる。まるで4人の父親がいるみたいよ。演技と歌のうまいパパでしょう、ビジネスにたけているパパ、数学が得意なパパとスポーツ万能のパパ。まるでスパイス・ガールズがお兄ちゃんみたい」とMetro紙に語っている。
映画『キャリー』ではダークな役を演じた16歳のクロエは、ABBAを聴いて気分転換をしていたそう。「正直、ダークなキャラクターは大好きなの。役のせいで気分が暗くなったりもするけど、わたしはすぐに自分をハッピーにさせられるの。エクササイズしたり、ABBAを聴いたりして元気を取り戻すわ」とコメント。
実際、『キャリー』の撮影期間中、クロエはバスローブ姿でABBAのダンシング・クイーンを熱唱しながらテーブルの上で踊っているところを母親にビデオで撮られたらしい。「最高のストレス解消法よ」と言っている。(BANG Media International)