「ザ・ソプラノズ」のジェームズ・ガンドルフィーニさん 地元の道に名を残す
テレビドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のジェームズ・ガンドルフィーニさんの出身地ニュージャージー州パークリッジの道に彼の名前が付けられたという。
命名はファンの署名活動で実現。ジェームズさんが育った場所に近いパークアヴェニューの一部がジェームズ・ガンドルフィーニ・ウェイとなり、ジェームズさんの14歳の息子マイケル君、妻のデボラ・リン、娘のリリアナちゃんが式典に参列したとのこと。パークリッジの市長は12月1日をジェームズ・ガンドルフィーニの日にすることも発表している。
式典には同ドラマで共演したスティーヴ・シリッパ、ヴィンセント・カラトーラ、トニー・シリコ、ドミニク・チアニーズ、ヴィンセント・パストーレ、ジョン・ヴェンティミリアも出席。
地元で食堂を経営しているマイク・メイダニスは、子どもの頃からジェームズさんが毎週日曜日に訪れていたと語り、有名になってからも地元に戻った時は立ち寄ってくれたと言っている。「彼はとても謙虚な人だった。みんなに優しく、大スターだとは思えないほどだった」とコメントしている。(BANG Media International)