ベン・スティラー、チャイニーズ・シアター前に手形足形
ベン・スティラーがハリウッドのチャイニーズ・シアター前に手形と足形を残し、映画史に名を刻んだ。
「僕は以前からハリウッド映画史が大好きだった。その一部になれるなんて、夢がかなったよ。僕が死んだ後も、ハリウッドの僕の足形の上で、偽物のシュレックが観光客相手に1ドルを徴収して写真を撮っているだろうことを思うと光栄で誇りに思う」とベンはBANG Showbizコメントしている。
式典でベンを紹介したのは友人のトム・クルーズ。トムは彼を才能あるアーティストで親愛なる友人だと語り、手形足形を残すにふさわしい人物だと紹介した。ベンは、長年にわたりサポートしてくれたマネージャーや家族や友人、仕事をくれたキャスティング・ディレクターなどに感謝の言葉を述べたが、笑いを誘うのも忘れなかった。
式典には妻クリスティーン・テイラーと2人の子どもたちも出席したのだが、彼は子どもたちに向かって、「これで、お前たちの学校での面談やオーボエのリサイタル、誕生日を欠席したかいがあったのがわかっただろう。家族そろってパパがハリウッド・ブルバードのセメントに手を突っ込むのを見ることができたんだから。子どもたち、この後のランチパーティーにも来るだろう? 近況を語り合おうじゃないか」とジョークを飛ばした。(BANG Media International)