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「フルーツバスケット」漫画家・高屋奈月が長期療養へ 連載再開は未定

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長期療養中であることを明かした高屋奈月のオフィシャルブログ
長期療養中であることを明かした高屋奈月のオフィシャルブログ - 画像はスクリーンショット

 「フルーツバスケット」などで知られる漫画家の高屋奈月が長期療養中のため、雑誌「花とゆめ」連載中の「リーゼロッテと魔女の森」を休載していることが明らかになった。本人のブログによると、連載再開は未定だという。

 高屋は3日に「長期療養しております」と題したブログを更新すると、「タイトルの通り、しばらく療養させて頂く事になりました」と報告。高屋は「フルーツバスケット」連載中の2000年から約1年、脳神経の病気のため休載していたことがあるが、高屋は「(今回は)フルバ連載の際の病状の再発ではありません」と説明している。

 詳しい病名は明かしていないものの、「現在、容態がどう転ぶか変化するかわからない感じでして、『いついつまでに絶対再開します!』とも言いきれない感じでして……申し訳ありません」と再開のめどが立っていないことを告白した。

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 「とにかく今は安静に過ごすのを第一に、皆さんの前にまた戻ってこられる日が来られたらなぁと思っております」とつづると同時に「改めましてこの度は関係者各位、家族、そしてなにより一番、読者の皆さまにご迷惑、ご心配をおかけし大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 高屋は「フルーツバスケット」「星は歌う」連載終了後の2011年より、「リーゼロッテと魔女の森」を連載中。休載は先月20日発売の「花とゆめ」24号で発表されていた。(編集部・福田麗)

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