たけし、目指すは「朝ズバッ!」枠?爆笑問題と年末スポーツバラエティーで暴走トーク!
ビートたけしと爆笑問題の太田光&田中裕二が、大晦日に「年またぎスポーツ祭り」の一つとして放送される番組「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2013」(TBS系)の都内で行われた収録に臨んだ。
昨年に引き続き放送される同番組は、たけしと爆笑問題がトップアスリートたちの限界に迫るスポーツバラエティー。この日は上原浩治、片山晋呉、前田健太、松井稼頭央、川澄奈穂美、澤穂希、田中理恵ら有名スポーツ選手をゲストに迎えて収録が行われ、現場はたけしと太田による暴走気味のトークで大盛り上がり。
収録後の会見で田中は「ほとんど使えない話ばかり」と仕上がりを心配していたが、たけしは「どうせ年を越したらみんな忘れちゃうんだから、今日のわれわれの発言を、勇気を持って使ってほしいね」と自信満々。また「なんとかTBSさんに検討していただいてね」と展望を語った太田は「(爆弾発言で)テレビの歴史に爪痕を残すような番組にしたい」と意気込んだ。
さらに太田は「さっき、たけしさんが言っていたんですけど、来年は『朝ズバッ!』の枠で、帯でやろうって」と問題発言。田中が「朝早くは、たけしさん嫌でしょう」と返すも、たけしも「ビデオ撮りにすればいい」とノリノリで答え周囲を笑いに包んだ。
また2014年のFIFAワールドカップのグループリーグについてたけしは、「日本は1勝2分けでどうにか決勝トーナメントかな」と大胆予想。「みんなどうしたって見たいと思ってるんだから、決勝トーナメントまではいってもらわないとね」と日本代表にゲキを飛ばす場面も。田中が「今回はメッシ選手とか柿谷曜一朗選手、香川真司選手、清武弘嗣選手に番組に出てもらっているのですが、日本サッカーの個々の技術が上がっているのが良くわかりました。意表をつくような戦いでぜひ決勝へ行ってほしい」と同じくエールを送ると、太田は「相手の油断をつくしかない。みすぼらしい格好していくとかね。あと客席からレーザービームとかはダメなんでしたっけ? DJポリスにも期待しています」とコメント。たけしも「公家のぽっくり履いて頑張ればいいんだよ」と乗っかるなど、三人で仲良くW杯の話題に花を咲かせていた。(取材・文 名鹿祥史)
年またぎスポーツ祭り「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2013」は12月31日夜6時~11時35分までTBS系列で放送