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向井理、元ももクロ早見あかり主演映画で「非モテ」男子役

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気弱な小説家を演じる向井理
気弱な小説家を演じる向井理 - (C)2014 映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会

 人気俳優の向井理が、アイドルグループももいろクローバーの元メンバー、早見あかりの主演映画『百瀬、こっちを向いて。』に出演していることがわかった。向井は劇中、女子と縁のない「非モテ」男子であった高校時代を振り返る、小説家を演じる。

映画『百瀬、こっちを向いて。』場面写真

 本作は、作家の乙一が別名義で手掛けたベストセラー小説が原作。先輩の頼みで恋人同士を演じることになったさえない高校生のノボルと、同級生の美少女・百瀬陽が、期間限定の擬似恋愛を経てひかれあう様子や、思春期特有の若者たちの心の機微が描かれる。

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 向井は成長して小説家になったノボルにふんし、15年ぶりに帰ってきた故郷で15歳の初恋を振り返る、映画の語り部としての役割を果たす。向井自身は「どこにでもいる青年。そして初恋の思い出とそのとき感じていた疑問を今でもまだ引きずっている人だと感じました」と役どころを分析。女性ファンからも圧倒的な支持を得る向井が、気弱な「非モテ」男子役で見せる新たな魅力にも注目だ。

 また主題歌を担当するのは、先日イギリス留学を発表した3人組ピアノロックバンドWEAVER。映画からインスピレーションを受けて描き下ろした楽曲となり、メンバーは「『好き』とは言えずにいた恋愛は、想いを伝えることができた恋愛とはまた違った感覚で胸に懐かしく残っているものだと思います。映画の主人公達が感じている、甘く切なく、時に残酷に人を傷つける恋愛の感情とリンクするような歌になればと思いました」と語っている。

 本作は、早見が初めて主演を務める長編映画。トレードマークだった黒髪をバッサリとカットし、ネコのように鋭い目つきの美少女・百瀬を演じる早見の女優としての新たな魅力にも期待。メガホンを取るのは、「NO MORE 映画泥棒」のCMなどで知られる耶雲哉治監督。(編集部・入倉功一)

映画『百瀬、こっちを向いて。』は2014年5月10日より新宿ピカデリーほか全国公開

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