人気声優参加のファッションブランド、悪質デマに注意喚起 法的措置も検討
テレビアニメ「黒子のバスケ」などで知られる声優の江口拓也がデザイナーとして参加しているファッションブランド「maison de brilliant(メゾンドブリアン)」が、インターネット上に流布する悪質なデマに注意を喚起している。
江口は、「maison de brilliant(メゾンドブリアン)」のオフィシャルサイト内で自身のプロデュースブランド「perusona」を展開。5日に情報が解禁されるやいなや、ファンの間で話題になっていた。だが、インターネット上では「maison de brilliant(メゾンドブリアン)」のオフィシャルサイトを暴力団関係者が運営しているのではないかという憶測が一部でささやかれていた。
これに対して、「maison de brilliant(メゾンドブリアン)」側は11日に「お客様へお知らせ」と題したエントリーを更新すると、「当サイトが暴力団関係者により運営されているという悪質なうわさがインターネットのサイトに流されていますが,事実無根です」と完全否定。「現在、そのような悪質なうわさを拡散している者を特定し、民事・刑事両面で法的措置をとるための調査をしているところです。調査が終了次第、提訴・告訴の手続きをとる予定ですので,悪質なうわさを信じないようお願いいたします」と法的措置も視野に入れていることを明かした。
また、江口自身も7日にブログを更新。その中では「結論を言わせていただくと、皆様を心配させているような方々とは一切関わっておりません。信頼できる仲間としか物作りはしていません」とプロデュースブランド「perusona」についてのうわさを否定。続けて「どこの誰が書いたのかもわからない情報を信じるのではなく、逃げも隠れもしない、本人の言葉を信じて下さい」と悪質なデマの流布に苦言を呈していた。(編集部・福田麗)