クリストファー・エヴァン・ウェルチさんが死去 48歳、肺がんのため
米テレビドラマ「RUBICON 陰謀のクロスワード」でグラント・テストを演じていたクリストファー・エヴァン・ウェルチさんが肺がんのため亡くなった。48歳だった。
クリストファーさんがナレーションを担当 映画『それでも恋するバルセロナ』写真ギャラリー
クリストファーさんの家族は、彼が現地時間2日にカリフォルニア州サンタモニカで亡くなったことを報告している。
クリストファーさんは、テレビドラマでは「ナース・ジャッキー」「グッド・ワイフ」、最近では「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」にゲスト出演していた。また、映画『リンカーン』では事務官を演じていたほか、『ザ・マスター』にはジョン・モア役で出演していた。
舞台俳優としても知られ、2000年にはニューヨーク・シアター・ワークショップで上演された「欲望という名の電車」でオビー賞を受賞している。(澤田理沙)