リブート版『裸の銃(ガン)を持つ男』主演は『ハングオーバー!』のエド・ヘルムズ!
映画『ハングオーバー!』シリーズでおなじみの俳優エド・ヘルムズが、映画『裸の銃(ガン)を持つ男』のリブート作品で主演することになった。Varietyほか複数メディアが報じている。
シリーズラスト!映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』フォト
本作は、オリジナルシリーズを手掛けたパラマウント・ピクチャーズが企画している作品で、脚本は映画『ナイト ミュージアム』のトーマス・レノンとロバート・ベン・ガラントが共同執筆。レスリー・ニールセンが演じた主役フランク・ドレビンを新たな解釈で描いていくようだ。
これまで、『裸の銃(ガン)を持つ男』『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』『裸の銃(ガン)を持つ男PART33 1/3/最後の侮辱』が手掛けられた同シリーズは、1982年から1984年まで放送されていたチャンネルABCのテレビシリーズ「フライング・コップ」を基に、ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカーが映画化したもので、全世界で2億7,500万ドル(約275億円)を稼ぎ出している。ジョージ・ケネディ、プリシラ・プレスリー、O・J・シンプソンらが共演して話題にもなった。(1ドル100円計算)
はたしてリブートでは、どのような作品になっていくのだろうか? (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)