ドラマ苦戦の川口春奈、自己嫌悪もあった…終了後の心境を吐露
女優・川口春奈のオフィシャルブログが14日、主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)の放送終了後初めて更新され、川口がマネージャーに送ったというメールの文面が公開された。その中で川口は「本当に毎日毎日不安で怖くてしょうがなく、自己嫌悪になってしまったりもしてしまった」とつづっている。
12日に最終回を迎えた「夫のカノジョ」は、川口にとって初となるゴールデン帯の連続ドラマ初主演作。だが放送開始から視聴率が低迷しており、8話で打ち切りが決定。全8話の平均は3.87パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と最後まで苦戦を強いられた。
14日付の「打ち上げー!※マネージャーより。」と題された記事で、川口のマネージャーは川口からのメールの一部を紹介。その中で川口は「今回は初ゴールデン主演で、本当に毎日毎日不安で 怖くてしょうがなく、自己嫌悪になってしまったりもしてしまったけど、たくさん学ぶことも多くて 悔しい思いもたくさんして 現場のみんなの愛情もたくさんもらって たくさん感じるものが多かったです」と不安や悔しさが入り混じった心境を吐露した。
その一方で、「周りの目を気にせずに自分たちが胸を張っていいものつくってるって自信が持てれば無敵だなと思ったし、それって、めちゃくちゃかっこいいなって思いました!」と川口。視聴率こそ振るわなかったが、川口にとっては大きな意味を持つ一作となったようだ。
そんな川口について、マネージャーは「春奈にとって、とても大切な作品になりました」「だから、、そんな作品に春奈が出逢えたことは奇跡!」と明かすと、「またすぐに新しい作品の撮影が始まりますが、、今回感じたこと…春奈は絶対に活かせると思います!」と更なる飛躍をファンに誓った。(編集部・福田麗)