トム・ハンクス、2歳の孫娘を連れてプーさんのアトラクションへ
新作『ウォルト・ディズニーの約束』でウォルト・ディズニーを演じているトム・ハンクスが、撮影の合間に2歳の孫娘オリヴィアちゃんを連れて、くまのプーさんのアトラクションに乗ったものの、期待していた反応は得られなかったという。
「おじいちゃんとしては、孫娘がくまのプーさんの乗り物を楽しまないわけはないと思ったんだ。『くまのプーさんだぞ。最高に楽しいじゃないか!』ってね。でも、大きな音とくるくる回るクマたちに孫娘はすごく怖い思いをしていた。きっと一生、おじいちゃんに無理やり乗せられたくまのプーさんに悩まされることだろうね」とトムはコメントしている。
今回の役づくりで難しかったのはウォルト・ディズニーの有名なせきこみ方だったという。「彼は1日3箱もタバコを吸っていたんだ! ウォルトが事務所にやってきたときはエレベーターを降りた時からせきが聞こえて、すぐわかったらしいよ」と言っている。(BANG Media International)