ジュリア・ルイス=ドレイファス、デイビッド・E・ケリーがテレビ界の殿堂入り
テレビドラマ「ヴィープ(原題) / Veep」「となりのサインフェルド」で知られる女優のジュリア・ルイス=ドレイファスが、米テレビジョン・アカデミーに殿堂入りすることが発表された。
ジュリア・ルイス=ドレイファス出演映画『ハンナとその姉妹』写真ギャラリー
2014年に殿堂入りするのはジュリアを含め6人。トークショーの司会で知られるジェイ・レノ、テレビドラマ「アリー・myラブ」「ボストン・リーガル」などのクリエイター、デイビッド・E・ケリー、メディア王ルパート・マードック、ABC局の重役ブランドン・ストッダードのほか、今年亡くなった音響研究家のレイ・ドルビー氏も選ばれている。
「殿堂入りを果たした6名はテレビ界に多大なるインパクトを与え、この業界だけでなく、世界中の観客の記憶に残る活躍をしてきました。彼らの革新的な貢献は、世代を超えて語り継がれることでしょう。彼らほどテレビアカデミーの最高の賞に値する人たちはいません」とテレビアカデミーのCEOブルース・ローゼンブラムはコメントしている。
1984年に設立されたテレビアカデミーの殿堂には、テレビ界に貢献、活躍をした130名以上が迎えられている。式典は3月11日にビバリーヒルズで行われる。(澤田理沙)