リッキー・ジャーヴェイス、動物愛護団体のパーソン・オブ・ザ・イヤーに
動物愛護団体PETAがリッキー・ジャーヴェイスをパーソン・オブ・ザ・イヤーに選んだことを発表した。
リッキー・ジャーヴェイス出演映画『ナイト ミュージアム2』写真ギャラリー
リッキーは、500万人のフォロワーがいるツイッターで、ユーモアいっぱいに動物保護を打ち出している姿勢を評価されての受賞だという。
「リッキー・ジャーヴェイスは、ツイッターでほえたり、うなったり、動物たちの声を代弁してくれています。彼はすべてのことを面白おかしく捉えていますが、動物虐待問題に関しては真剣です。『動物は我々が好き勝手にするためにいるのではない。人間の方が優位なわけではなく、平等な立場にある。動物は家族なのだから優しくしよう』という彼の言葉に大賛成です」とPETAの責任者イングリッド・E・ニューカークは語っている。
動物実験についてのあるツイートでリッキーは、「化粧品の実験に動物を使うのではなく、ネット荒らしをする人間を使ったらいいのに。彼らが望んでいる注目を集められるし、ルックスもよくなるだろう」と言っている。
ツイッター以外では毛皮反対運動に参加しているほか、イギリスの老舗食品ブランド“フォートナム・アンド・メイソン”に、残酷な方法で作られるフォアグラの販売をやめるよう呼びかけたことでも知られている。(BANG Media International)