スティーヴン・セガール、アリゾナ州知事選への出馬を検討
アリゾナ州でリアリティー番組を撮影したスティーヴン・セガールが、同州で知事になることを検討したと明かした。
スティーヴン・セガール主演映画『沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1』写真ギャラリー
セガールが出演したのは、「スティーヴン・セガール ローマン:マリコパ・カウンティ(原題) / Steven Seagal Lawman: Maricopa County」で、アメリカで最もタフな保安官と言われているジョー・アルパイオと共演している。
「僕がアリゾナ州知事選に出馬したらどうかとジョー・アルパイオと話をしたんだ。最初は冗談だったけど、考えてもいいかも知れないと思った。でも、もっと重要な責任がたくさんあるからどうかな」とKNXV-TVに語っている。
セガールはニューメキシコ州、テキサス州、ルイジアナ州の保安官事務所から警察官代理に任命されており、ルイジアナ州では20年にわたり、ボランティア警察官として活躍をしている。
アルパイオと組んだ新リアリティー番組では、3,000人のボランティアと一緒にアリゾナの犯罪に立ち向かっている。「みんなでパトロールにでかけ、悪い奴らを捕まえる。殺人を犯した奴がいれば逮捕する。銀行強盗をした奴も逮捕する。犯人がメキシコ人、アイルランド人、フランス人、ドイツ人、中国人であろうと構わない。ジョー・アルパイオは人種差別主義者かって? 違うよ。彼が気にしているのは、相手が犯罪者かどうかだけで国籍じゃない。僕もそうだ」とセガールはコメントしている。(BANG Media International)