武井咲、ウィキペディアの「肉食系好き」情報を否定！
女優の武井咲が7日、都内で行われた「はたちの献血キャンペーン」記者発表会に出席し、自身のウィキペディアに掲載されている「肉食系好き」という情報を否定した。
献血といえば「支えあい」がキーワード。「どんな人に支えてもらいたい？」と問われた武井は、「明るくて優しい人がいいですね。ちょっと悩んでいるときにもわたしのことを『わかってるよ』と話してくれたり。相手を思いやれる人は男女問わず好きです」と返答した。この日のイベントに参加していたラジオDJの山本シュウからすかさず「ウィキペディアで肉食系が好きだと書かれていたけど」とツッコみを受けると、「あれウソですよ。かっこいい人は好きですけど……」と否定。実際には肉食系ではなく「優しく相手のことを思いやれるタイプ」が好みだったようだ。
また、昨年12月25日に20歳の誕生日を迎え「すごく世界が広がった」という武井。「今までも10代では経験できないような仕事をたくさん経験させていただきましたが、20歳を過ぎると、周りの方が接してくださる態度が10代のときとは全然違うと感じています。わたしの行動に責任を持たなきゃいけないんだなと思いました」と決意を新たにした様子。「一人でできることはしてみたい。一人暮らしをしてみたり、一人旅に出てみたり。経験値を上げてみたい」と2014年の抱負を語った。
新たに成人を迎える「はたち」の若者たちを中心に、献血に対する理解と協力を求めるべく1月から2月にかけて行われる「はたちの献血キャンペーン」。武井は昨年に続き、同キャンペーンのキャンペーンキャラクターに就任した。（取材・文：壬生智裕）