堀北真希、新成人を祝福! 自身も「まだ気持ちは21歳」
女優の堀北真希が12日、ユナイテッドシネマ豊洲で行われた主演映画『麦子さんと』の大ヒット記念舞台あいさつに出席した。明日の成人式に触れて「すごくうれしかったです」と自身の成人式を振り返った堀北は、現在25歳ながら「20歳を過ぎてからはあっという間で。気分的にはまだ21歳で25歳という実感はないです」と新成人の気持ちが抜けきらないことを照れくさそうに明かした。
吉田恵輔監督も出席し、成人式の思い出も語った舞台あいさつ。自身の成人式を「すごくうれしかったです」と振り返った堀北は、「現場の打ち上げでみんなとお酒で乾杯したい夢があったので、20歳をすぎてビールで乾杯できてうれしかったです」と懐かしい思い出を紹介。
新成人たちへは「人生の大きな節目でドキドキしている人もいると思うけど、わたしは成人してからの方が楽しいし、楽しいことがいっぱい待っています」とエールを送り、「大人になって大きな責任も背負っていくと思うけど、楽しんで欲しい」と笑顔で祝福した。
また、お正月は「家族とゆっくり過ごしていました」と話し、新年の抱負には「映画をたくさん観たり、本をたくさん読んだり、色いろと吸収していける年にしたい」とさらなる飛躍を誓った堀北。本作は昨年12月21日の公開後、今年1月4日に全国拡大公開するなど好調で、堀北は「うれしいです。観てくださった方からいい感想をいただいていますので、より多くの方に観ていただけたらと思います」と2014年の好スタートを喜んでいた。
同作は松田龍平と堀北真希が兄妹役で初共演したハートフル・ドラマ。納骨のために亡き母の故郷を訪れた麦子(堀北)は、地元の人たちとの交流を通してかつて人気者だった母の知られざる一面を知り…。少女がひとりの女性へと成長する姿を、等身大の魅力で体現した堀北に注目だ。(中村好伸)
映画『麦子さんと』は公開中