川口春奈&福士蒼汰が高校生カップルに!『好きっていいなよ。』実写版に主演!
川口春奈と福士蒼汰が、「月刊デザート」(講談社)で連載中の人気少女漫画を実写映画化する『好きっていいなよ。』に主演することがわかった。キスから始まる高校生同士の恋愛を描いたラブストーリーで、劇中に散りばめられたキスシーンも見どころとなる。
現在放送中の「JR SKI SKI」CMも話題を呼んでいる川口と、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や月9ドラマへの出演で昨年大ブレイクした福士。若手俳優の中でも絶大な人気を誇る二人が、初々しい高校生カップルにふんする。
川口が演じるのは、16年間恋人も友達も作らずに生きてきたヒロイン・橘めい。一方の福士は、そんな彼女と惹(ひ)かれ合う学校一のモテ男・黒沢大和を演じる。ふとしたことで交わしたキスから始まる二人の恋が、誰もが経験する初恋のときめきにスポットを当てて描かれるといい、川口は「橘めいが、本作でいろいろな“はじめて”を経験していくのと同じように、わたし自身も、本格的な恋愛映画は初めて経験することなので、すごく大事にしていきたいと思っています」とコメント。
また「仮面ライダーフォーゼ」などで学園モノの経験はあるものの「少女マンガの純愛ストーリーは初めて」という福士は、「原作ファンの期待に応えなくてはいけないですし、大和という絶対的な学校イチのイケメンの名に恥じないように頑張っていけたらいいなと思います」と気合を込めている。
旬な二人の起用には、原作者の葉月かなえも「キャスティングのお話を聞いたときに、これはきた! 思いました」と大満足。「わたしの漫画を読んでくださってる皆さんにもきっと納得していただけるキャスティングになってるのではないかと思います」と太鼓判を押している。また共演者には市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサなど若手の人気キャストが名を連ねており、漫画の実写化という話題性以上の注目を浴びる一本になりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『好きっていいなよ。』は2014年夏、全国公開