ポール・ウォーカーさん代役探しが進行中 人気ゲームの再映画化
交通事故のため亡くなったポール・ウォーカーさんが主演するはずだった、人気ゲーム「ヒットマン」の再映画化の代役探しが進められているようだ。The Hollywood Reporterによると、現在海外ドラマ「HOMELAND」に出演するルパート・フレンドが新たな代役として交渉中だという。
ポールさんは『ワイルド・スピード』第7弾を撮影中の昨年11月に交通事故のため死去。同作はすでに撮影されたポールさんの映像を使用して製作が進められているが、「ヒットマン」は、ポールさんが『ワイルド・スピード』を終えた後に撮影される予定だったため、代役探しが進行しているという。
「ヒットマン」は、謎の組織に所属するスキンヘッドの暗殺者「47」を操作して、さまざまなミッションを攻略していく大ヒットゲーム。2007年に『ダイ・ハード4.0』のティモシー・オリファント主演で1度映画化されているが、今回は続編ではなくシリーズを仕切り直すリブート作になる予定。脚本は前作『ヒットマン』や『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のスキップ・ウッズ、『プレデターズ』のマイケル・フィンチらが担当し、コマーシャルディレクターとして活躍するアレキサンデル・バックがメガホンを取る。(編集部・入倉功一)