ワン・ダイレクション、日本のCM初出演!
人気ボーイズグループのワン・ダイレクションが、本日14日よりオンエアされている「ドコモの学割2014」新テレビCMで、日本のCMに初出演していることが明らかになった。同CMは「たった3年で人生は変わる。」をテーマに、結成から3年で一躍トップスターとなったワン・ダイレクションにスポットを当てたものとなっている。
クリスマス直前のロンドンで撮影された同CMは、どこかへ向かって廊下を歩きながら、ブレイク前の3年前の日常を語っているワン・ダイレクションのメンバーが主人公。やがて待機していたスタッフからマイクを受け取って円陣を組んだメンバーは、かけ声と共に階段を駆け上がっていき、多くのファンが待ちわびるライブステージへ。3年間で人生が変わった様子を表現したストーリーだ。
起用理由について、ドコモは「普通の学生から、たった3年で人生をガラリと変えたワン・ダイレクション。彼らとコラボレーションし、彼らを通じて、『たった3年で人生は変わる』というメッセージを発信することで、これから新しい毎日を始める日本の学生たちに、勇気や希望を与えることができたら。そんな思いから出演を依頼いたしました」と説明している。
ワン・ダイレクションが多忙を極めるため、わずか2時間しか撮影の時間を与えられなかったというが、仕上がりからはそんなことを露とも感じさせない。その一方で、現場は笑い声の絶えなかったといい、最年少のハリーが「ガンバリマース!」と得意の日本語を披露する場面も。そんな、ワン・ダイレクションのメンバーたちの魅力がぎゅっと詰まったCMとなった。
ワン・ダイレクションは、オーディション番組「Xファクター」の出演者5人により結成。2010年のデビュー以来、世界中の若者に絶大な人気を誇っている。昨年1月に初来日を果たし、同11月には来日初公演を行った。(編集部・福田麗)
同CMは1月14日より全国エリアにてオンエア