故ポール・ウォーカーさんの代役にジェームズ・マースデンか?
映画『X-MEN』シリーズや『魔法にかけられて』の俳優ジェームズ・マースデンが、昨年11月30日(現地時間)に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーさんの代わりに、新作『ザ・ベスト・オブ・ミー(原題) / The Best of Me』にキャスティングされる可能性があるとDeadline.comが伝えた。
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本作は、「きみに読む物語」の著者ニコラス・スパークスによる同名小説の映画化で、『モネ・ゲーム』や『終着駅 トルストイ最後の旅』のマイケル・ホフマンがメガホンを取る。高校時代に深い恋に落ちながらも運命により引き離された男女が、自分たちの愛を応援してくれたある男性の葬儀で再会するという設定だ。
映画『イーグル・アイ』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のミシェル・モナハンが女性主人公アマンダを演じ、相手役ドーソンをポールさんが務め、当初は今年10月の公開が予定されていた。マースデンには出演オファーがされたばかりとのこと。他に『マジック・マイク』のジョー・マンガニエロの名も候補者の一人に挙がっているそうだ。
マースデンは、映画『ムービー43』のスティーヴン・ブリル監督、エリザベス・バンクス主演の『ウォーク・オブ・シェイム(原題) / Walk of Shame』が4月25日より全米公開。デヴィッド・O・ラッセル監督、ジェイク・ギレンホールと共演の『ネイルド(原題) / Nailed』が公開待機中だ。(鯨岡孝子)