ロブ・トーマス、「ヴェロニカ・マーズ」のネット配信のスピンオフを企画中
クラウド・ファンディングで資金を確保し、映画化が実現したテレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のスピンオフが企画されているとAccess Hollywoodなどが報じた。
「ヴェロニカ・マーズ」は2007年に第3シーズンでキャンセルをされたが、根強い人気を誇ったテレビドラマだ。ストーリーも宙ぶらりんの状態で終わってしまったため、それぞれのキャラクターの行方を知りたいとのファンの思いが映画化にこぎつけた作品と言える。
人気の高さに押されたクリエイターのロブ・トーマスは、ネット配信のスピンオフ製作に同意したとのこと。1月14日に決まったばかりのことで、キャストやキャラクターなど、誰をメインに据えるかなどの詳細はまだ決まっていないらしい。
映画『ヴェロニカ・マーズ(原題) / Veronica Mars』は高校を卒業してから10年後を舞台にしている。先日公開された予告編によると、クリステン・ベル演じるヴェロニカはニューヨークで弁護士となり、ピズと交際中だが、殺人事件に巻き込まれた元カレ、ローガンを助けるために再び探偵となり捜査をするというストーリー。アメリカでの封切りは3月14日となっている。(澤田理沙)