『スター・ウォーズ』新作の脚本が完成!5月にも撮影開始か
人気SFシリーズの新作『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』の脚本が完成し、早ければ5月にもイギリスで撮影に入るとJ・J・エイブラムス監督が明かした。USATODAY.comやTheWrapなどが報じた。
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』写真ギャラリー
テレビ批評家協会のプレスツアーに参加したエイブラムス監督は『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題)』について、「僕らは一生懸命取り組んでいて、脚本も完成している。準備は最終段階だ。全速力で進めているよ」とコメント。脚本は昨年10月に『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントから、エイブラムス監督と『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』などのローレンス・カスダンに引き継がれたことが発表されていた。
このほかエイブラムス監督は『ザ・マスター』の俳優ジェシー・プレモンスと役についての話し合いをしたこと、同作はIMAXカメラではなくフィルムで撮影する予定であることも認め、「ストーリーやキャストについてはまだ言えないけど、まもなく発表できると思う」とファンの期待をあおっている。同作の全米公開は2015年12月18日の予定だ。(編集部・市川遥)