神田沙也加、ディズニーヒロイン声優に！姉役・松たか子とデュエットも披露
女優の神田沙也加が、ディズニー最新作『アナと雪の女王』でWヒロインとなる姉妹の妹・アナ役で日本語吹き替えを務めることが決定した。ディズニー映画の声優初挑戦となる神田は、劇中で姉・エルサ役の松たか子とデュエットも披露する。
出演が決まったことをサプライズで告げられたという神田は、「思わず『やったー！』と跳んで喜んでいました。落ち着いて見てみたら、履いていたスリッパがひっくり返っていて、それだけ興奮したことに気づきました（笑）」と喜びのコメント。劇中曲も実際に歌って演じるため、演技力のみならず歌唱力も必要とされるアナ役だが、「自分が日本語版のオリジナルであるという自覚を持って演じました。ものすごく楽しかったです」と自信をのぞかせた。
さらにこのたび、ミュージシャン・俳優のピエール瀧が、姉・エルサが秘密の力で作りだした雪だるま・オラフの吹き替えを担当することが決定。神田同様、ディズニー映画の声優は初挑戦で、劇中歌も歌って演じる瀧は、「ディズニーさんの気が変わらないうちに早く、『やろう！』と返事をしようと思った」とオファー時の心境を明かしている。
本作は、運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う真実の愛を描いたミュージカルアニメ。触れたものを凍らせてしまう秘密の力を持った姉・エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うため妹・アナが旅に出る。（編集部・中山雄一朗）
映画『アナと雪の女王』は3月14日より2D / 3D全国公開