『バットマン vs スーパーマン(仮題)』のワンダーウーマン役のガル・ガドット、3本の作品で同役を演じる契約
映画『バットマン vs スーパーマン(仮題) / Batman vs. Superman』で、ワンダーウーマンこと、ダイアナ・プリンスを演じることになっているガル・ガドットが、他に2本の作品にワンダーウーマンとして出演する契約を結んでいることが、Varietyなど複数媒体により明らかになった。
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映画『ワイルド・スピード』シリーズや『ナイト&デイ』で知られる、イスラエル出身の女優ガル・ガドットがワンダーウーマン役に抜てきされたニュースは昨年12月に発表。DCコミックのオールスター映画『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』と、ワンダーウーマンが主演の映画も含め、同役で計3本の作品に出演する契約が結ばれている。ただ、3本の契約に限定されているのは、まだワンダーウーマンが観客にどう受け入れられるか未知数だからだという。
イスラエルのエンターテインメント番組Good Evening with Gai Pinesによれば、ガドットは、『バットマン vs スーパーマン(仮題)』で、30万ドル(約3,000万円)のギャラが支払われる概算だという。(1ドル100円計算)
映画『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督がメガホンを取り、ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役、ベン・アフレックがバットマン役を演じる本作は、当初の2015年7月17日の公開予定が2016年5月6日に変更となった。ガドットの出演シーンの撮影は今年5月に開始予定とのこと。(鯨岡孝子)