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城田優、「明日ママ」問題に反論「全部見てから判断して」

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「明日ママ」問題に言及した城田優
「明日ママ」問題に言及した城田優

 俳優集団D-BOYSの結成10周年記念イベントに出席した城田優が、自身が出演しているテレビドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)に言及し、「このドラマは、愛情の尊さやはかなさを伝えようとしている内容。作品を全部見てから判断していただきたいです」と関連団体から抗議が寄せられている現状についての心境を明かした。

「D-BOYS 10th Anniversary Project」フォトギャラリー

 ドラマ「明日、ママがいない」は児童養護施設を舞台に、親と離れて暮らす子どもたちを描く。第1話放送後から子どもたちの呼称や施設長の振る舞いについて人権侵害にあたるとして関連団体が抗議。日本テレビ側は放送継続を発表したが、22日放送の第2話ではスポンサー3社がCM放送を見合わせ、議論を呼んでいる。

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 そのドラマで、施設内の子どもたちが「あんなお父さんだったらいいな」と憧れる東條祐樹を演じている城田は「最初に台本を読んで、内容を理解した上で出演しています。第1話や第2話では、大事なことはまだ出ていません。エンターテインメントの中で愛情の尊さや親子間の理想と現実を、ドラマ性をもって描く作品。一度乗った船には最後まで乗り続けるのが男です。愛情というテーマを視聴者の皆さんに見てほしい」と語った。

 同イベントでは、D-BOYS結成10周年を記念して、D-BOYS歴代メンバーを代表する城田と瀬戸康史阿久津愼太郎の3人がそれぞれ映画監督に初挑戦し、撮り下したショートフィルムを上映。城田初監督作『Breed in 10 hours』は突如、大量発生したゾンビたちに追われる若者をテーマにしたパニックホラー。作品はDVD「D-BOYS 10th Anniversary Project ショートフィルムフェスティバル」として2月末に発売予定。(取材/岸田智)

DVD「D-BOYS 10th Anniversary Project ショートフィルムフェスティバル」はポニーキャニオンより2月28日発売 価格:6,000円(税抜き)

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