『リンカーン弁護士』ジョシュ・ルーカス、命の危険を冒して出産した妻と離婚へ
映画『リンカーン弁護士』のジョシュ・ルーカスと妻ジェシカ・エンリケズが離婚することになったとRadarOnlineなどが報じた。
2011年に出会った二人は2012年3月にスピード結婚。3か月後には息子のノア君が誕生している。
Peopleによるとジェシカはジョシュと出会った数日後に子宮頸がんと診断され、2回にわたる治療も効果はなく、医師から子宮摘出を提案された直後に妊娠が明らかになったとのこと。子宮摘出をすれば、がんは治癒できる可能性があると言われながらも彼女は出産することを決意し、流産の危険も乗り越えてノア君が誕生したのだ。
「出産のために治療をやめて、がんが進行したり転移していたとしても罪悪感はないし、ジョシュとノアと一緒に目覚めるたびに正しい判断だったと思えるわ」とジェシカはコメント。ジョシュも「父親業をこんなに楽しんでいる自分に驚いているよ」と語っていた。
ジェシカは2012年9月の時点で、がんが進行したため治療を始めたと報じられている。(澤田理沙)