グラミー賞追悼コーナーで故コーリー・モンテースさんのスペルが間違えられる…「Glee」ファン激怒
現地時間26日、第56回グラミー賞授賞式では例年の通り、前年に亡くなったミュージャンを追悼するコーナーが設けられたが、そこでテレビドラマ「Glee」のコーリー・モンテースさんの名前のスペルが間違えられるという事態が発生した。ファンが激怒しているとUs Weeklyなどが報じた。
同コーナーではこの世を去った偉大なミュージシャンの写真を名前と共にスクリーンに映し出していくのだが、グラミー賞はコーリーさんの名前を「Cory Montieth」(正しくは「Cory Monteith」)と「i」と「e」を逆さにして表示。ファンはすぐさまこのスペルミスに気付き、「故人に対する冒涜(ぼうとく)だ」「恥を知れ」とツイッターなどを中心に怒りの声が噴出したという。
コーリーさんは昨年7月、混合薬物中毒のため、31歳の若さで急逝。これを受けて、コーリーさんがメインキャストを務めていたテレビドラマ「Glee」は、今年全米放送予定のシーズン6で完結することが決まっている。(編集部・市川遥)