「ザ・フォロイング」第2シーズンは凶暴さが控えめに
ケヴィン・ベーコン主演の犯罪ドラマ「ザ・フォロイング」の第2シーズンは、昨シーズンほど凶暴にはならないとクリエイターのケヴィン・ウィリアムソンがコメントした。
テレビ批評家協会のプレスツアーに参加したウィリアムソンは、現在、第2シーズンの第11エピソードを撮影中で、そこまでのストーリーを見る限り、凶暴さは抑えられているとのこと。「今年はまったく違う番組作りをした。違うストーリーを、それにあった形で語っている」とコメントしながらも、第2シーズンの第1エピソードは血だらけであることを認め、「ちょっとしたバイオレンスが好きなんだ。申し訳ない」と語った。
The Hollywood Reporterによると、同ドラマの第2シーズンは第1シーズンのフィナーレの1年後からスタートするとのこと。ケヴィン・ベーコン演じるライアンはこの間に立ち直り、再びFBIから事件捜査に手を貸してくれと頼まれ、新たな事件に関わっていくことになるという。
新シーズンには映画『パーフェクト・センス』のコニー・ニールセン、テレビシリーズ「新ビバリーヒルズ青春白書」でシルバーを演じたジェシカ・ストループ、サム・アンダーウッドなどが加わる。(澤田理沙)