川口春奈&福士蒼汰のキス公開!人気少女コミック『好きっていいなよ。』実写化
川口春奈と福士蒼汰が主演する人気少女コミックの実写映画化作品『好きっていいなよ。』から、作品の見どころとなる二人のキスシーンをとらえたティーザービジュアルが公開された。高校生同士の恋愛を描く本作は、「キスしたくなる・恋したくなる」作品を目指して製作されており、キスシーンの多さに戸惑いもあったという二人も、初々しい表情を見せている。
原作は月刊漫画雑誌「デザート」(講談社)で連載中の、葉月かなえによる少女コミック。16年間恋人も友達も作らずに生きてきた女子高生・橘めい(川口)と、学校一のモテ男・黒沢大和(福士)が、ある事件をきっかけにキスを交わしたことで互いを意識し合い、愛情を育む姿を描く。
劇中に散りばめられたキスシーンについては、照れくさいのか「戸惑いもありました」と口をそろえた川口と福士。しかし「観ている方がキュンキュンするような作品を目指して、みんなで考えながら撮影しています!」という川口は、「キスシーンは緊張しますが福士くんは昔から一緒にレッスンなどを受けてきた仲でもあるので、とても信頼してお芝居できます」と福士の存在に助けられている様子。
一方、「大和は、キスを当たり前にできる男。ためらいなく演じたつもりですが、川口さんには戸惑っていたと言われてしまいました」と笑顔を見せた福士。「実際スクリーンで観たら恥ずかしくなってしまうんだろうな」とこぼしつつ「キスシーンがキーとなるので、皆さんには目をそらさずに見てほしいなと思います」と自信をのぞかせている。
公開されたティーザービジュアルは、二人がキスに至るまでを3枚の画像でとらえたもの。淡い光につつまれながら、恥ずかしげにうつむく川口と、優しい表情で唇を近づける福士による初々しいキスは、ファンならずとも見とれてしまうこと必至。ビジュアルは2月1日から全国上映劇場に設置される、本作のチラシに使用される。
また共演者には市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサなど若手人気キャストが集合。脚本と監督は、映画『吉祥寺の朝日奈くん』の脚本などを手掛けた日向朝子が務める。(編集部・入倉功一)
映画『好きっていいなよ。』は7月12日より全国公開