『スター・トレック』のクリス・パイン、「ウォーキング・デッド」脚本家の新作映画で主演
映画『スター・トレック』シリーズのクリス・パインが、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督と新作『ザ・ライン(原題) / The Line』でタッグを組むことが、The Hollywood Reporterで報じられた。
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本作は、製作資金の提供から配給まで行うIM グローバルのもと企画されている作品で、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」の脚本家サン・ギュ・キムが脚本を執筆し、映画『スモーキング・ハイ』のデヴィッド・ゴードン・グリーンがメガホンを取ることになっている。そしてこのたび、クリス・パインが主演に決定したようだ。
そのストーリーは、妻と息子を失った国境付近をパトロールする警官が、ある犯罪組織との銃撃戦で親が亡くなった10歳の少年の面倒を見ることになってしまうが、その少年をかくまったことで法的問題と国境問題に直面していくというもの。
同作は、これから行われるベルリン国際映画祭で、IM グローバルが海外配給へのセールスを行う予定だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)