ジャスティン・ビーバー、米国外追放か? 10万人以上が署名
歌手のジャスティン・ビーバーをアメリカから追放しようとする運動に10万人以上が署名したという。
カナダ出身のジャスティンはグリーンカードを取得してアメリカに住んでいる。しかし、アメリカ国内でトラブルばかり起こしていることに憤慨した人たちが、国民の力で政府を動かそうとするWe The Peopleキャンペーンを展開。彼を国外追放し、彼のグリーンカードを取り上げるようホワイトハウスに要請する署名活動を始めたのだ。
署名を求めるサイトには、「われわれアメリカ国民は、危険で破壊的で、薬物を乱用しているジャスティン・ビーバーを国外追放し、グリーンカードを取り上げることを求めます。彼は国民の安全性を脅かしているだけでなく、アメリカの若者にとっても悪影響を及ぼしているのです。われわれはジャスティン・ビーバーがわが社会から排除されることを希望します」と書かれている。
政府は30日間で10万人以上の署名を集めた事項に対しては目を通し、検討するとしている。今回のジャスティン追放運動はわずか6日間で10万人を超えたとのこと。ジャスティンは母国カナダでもリムジンの運転手に暴力をふるったとして起訴されている。(BANG Media International)