活動自粛のシャイア・ラブーフ、新作へ出演
先日ツイッターで活動自粛を発表したシャイア・ラブーフの新作映画への出演が決定した。The Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。
シャイアの出世作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』フォトギャラリー
『ロック・ザ・カスバ(原題) / Rock the Kasbah』と題された本作は、ビル・マーレイ、ブルース・ウィリス、ケイト・ハドソン、ゾーイ・デシャネルが出演し、『レインマン』のバリー・レヴィンソンが監督を務めるコメディー映画。アフガニスタンのカブールで、音楽マネージャーが並外れた美声を持つ少女に出会い、オーディション番組を通してスターに育てていくというもので、6月から撮影が開始されることになっている。
シャイアは昨年12月、自身が監督した短編映画が盗作であることが発覚。「わたしの芸術家としての誠実さを非難する声が多く寄せられていることを踏まえ、公の場から引退することにしました」とツイートし、「創作活動をやめる(STOP CREATING)」と活動自粛を宣言していた。『ロック・ザ・カスバ(原題)』への参加が報じられた現在、シャイアのツイッターには「わたしはもう有名じゃない(I AM NOT FAMOUS ANYMORE)」というツイートだけが連日投稿されている。(山口浩太)